自分って、なんだろう?
「自分って、いったい何なんだろう?」
そんな風に考えたこと、ないですか?
「自分」って、自らを分けるって書きますけど、まさしく一口に自分と言ってもいろんな自分がいますよね。
家族や恋人といる時の自分と、学校や職場の自分、
大人と話す時の自分と赤ちゃんやペットに話しかける時の自分、
外国語に堪能な人なら、日本語で話す自分と外国語で話す自分、
たぶん、同じじゃない。
でも、これらの場合、「同じ自分の違う側面」っていう認識じゃないですか?そして、ここまではおそらくこれを読んでいるほとんどの人が体験的に知っている。
実は、自分が二人いるような感覚を持つことがある。たぶん、これは一部の人しかピンとこないかもしれない。
普段の自分に、もうひとり、それを冷静にただみている自分の存在に気がついたことはないですか?
たとえば…
葬式に参列した時。
泣いてる自分を冷静に見ている、もうひとりの自分がいた。そのとき自分は、悲しいのは事実だけれど、どこか泣いている演技をしているような感覚になった。
酔っぱらった時。
酔っぱらった自分を冷静に見ている、もうひとりの自分がいた。友達に介抱されながらも、どこか自分が酔っぱらった演技をしているように感じた。
いつもじゃないけど…たまに自分が2人いる感じがする。
——これ、心理学ではメタ認知とか観察自我と呼ばれるやつで、別に病的でもレアでもないらしい。
ただ、その「もうひとりの自分」の存在感が強い人と弱い人がいるそうだ。
葬式で悲しくて泣いている自分、
酔っぱらってへべれけになっている自分、
それは間違いなく自分だ。
でも、それを黙ってみているもうひとりの自分。
これも自分だって感覚がある。
どっちが本物?
自分は複数いるのだろうか?
最後にもうひとつ。
「自分について」文字で説明してみてください。
たとえば、
私は…
日本人だ。
男性/女性 だ。
会社員だ。
〇〇歳だ。
趣味は〇〇だ。
〇〇するのが好きだ(嫌いだ)
などなど
書き終わったら、眺めて欲しいんですよ。
「私は・・・」につづく部分。
それって、あなたですか?
それって、変わるかもしれませんよね?
国籍や性別は、一生同じである人のほうが圧倒的に多いけど、変えることは可能。好きな食べ物や趣味が変わることもめずらしいことじゃない。年齢なんて一年ごとに変るし。
じゃぁ、自分って何?
自分って、自分が思うよりも
実はすごくあいまいなものかもしれないですよ。



じおんさん、こんばんは。
確かに、もう1人の自分を感じたことは
あります。
20代とか若い頃だったかな。
怒りを感じた時にそう感じることが多かったですね。だから、真剣に怒れなかったんです。
今は、普通に怒りますけど笑